放射線科

総合病院など、大きな病院になると放射線科というのがあります。
要はレントゲン撮影をする部署になるのですが、看護師の仕事はその撮影された画像診断と放射線治療科に別れます。
これがまったくの分業になる場合と掛け持ちで行う場合と有り、それは病院の判断となります。

現在は健康診断などが日常的に行われていますので、放射線科が比較的楽だということはありません。
日に何十人ではなく百人単位で画像処理をしたり、放射線治療の補助をするのは看護師業務の中でも激務の部類に入りますし、やることが単調なので、根気のある看護師ではないと向いていません。
病院によっては放射線手当がありますし、身体に影響がないのか頻繁に検査を受けることになります。

そう言った点では福利厚生はしっかりしている印象ですが、それは危険と隣り合わせということでもあり、検査も大事ですが、何か問題が発生したときは後の祭りの感が強いですね。

 - 科目ごとの職務内容や給料休日　　メリットデメリット