看護師求人ABCZ

*

精神科・心療内科

   

精神科は多くの看護業務の中でもとりわけ業務内容が変わってきます。
ですから、ずっと精神科でやっていくという強い意志があればいいのですが、精神科も経験してあとで他の診療科に回ろうとするとなかなか難しいものがあるでしょう。

というのも精神科ではまず注射をすることがありません。
その時点で長くいればいるほど注射のできない看護師になってしまいますし、対話やカウンセリングが主な業務になりますから、この時点で通常の看護師としての資質が著しく低下してしまうのです。

精神科では患者さんに寄り添うために、優しくて気の長いタイプの看護師が求められますし、たまに患者さんが暴れるということもありますから男性看護師も喜ばれる職場です。
仕事内容はきつくはありません。
しかし精神的にストレスが別の意味で溜まることになるかもしれません。

一般の看護師としての資質が落ちて来たなと思ったら晩年の看護業務は精神科で終えようという看護師が多いのが現実です。給料は変わりません。
体力を使う労働が少ないので仕事はそれほどきつくなく忙しくもないので休みは取りやすいでしょう。

 - 科目ごとの職務内容や給料休日  メリットデメリット