小児科

小児科は数ある診療科の中でも忙しい職場といえます。
クリニックの小児科医院などはどこも小さな子どもで溢れています。
これはちょっとしたことで、お母さんが子どもの異変を心配して病院に連れてくることから混雑してしまうのです。
同じようなことは総合病院の小児科でも言えることです。

一般的に小児科は15歳までを指すのですが、体感的には小学生くらいまでが小児科になる印象です。
子ども相手になりながらも付き添っている母親の視線も気にしながらの作業になりますから、かなりのプレッシャーがかかり精神的につらい職場かもしれません。
小さな子どもは暴れることもあります。分別がありませんから、そう言った場面での平常心も求められるので、ストレスもたまりやすいでしょう。

ですから、小児科という仕事は他と比べて楽ということはまったくありません。
むしろきつい職場だということを覚えておいたほうがいいでしょう。
それでいて他の診療科よりも給料がいいということはありません。

 - 科目ごとの職務内容や給料休日　　メリットデメリット